<別府市>龍巻地獄
龍巻(たつまき)地獄は、30-40分間隔で高温(約100度)の含食塩酸性泉が噴出する間欠泉です。約50メートル噴出する力があるとされていますが、観光客の安全のため、噴出孔の上部や側部には石の壁が設けら
龍巻(たつまき)地獄は、30-40分間隔で高温(約100度)の含食塩酸性泉が噴出する間欠泉です。約50メートル噴出する力があるとされていますが、観光客の安全のため、噴出孔の上部や側部には石の壁が設けら
血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄(泉源・湯の池)です。地下の高温・高圧で化学反応を起こした「酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥」が地層から噴出し、堆積するため池一面が赤く染まっています。
竃門八幡宮(かまどはちまんぐう)の大祭で神前に供える御飯を、この温泉噴気で炊いていたことからこの名称がつきました。「かまど地獄1丁目」から「かまど地獄7丁目」でエリア分けされており、さまざまな湯の池(
1498年におきた日向灘地震によってできたといわれています。この地にあった延内寺という寺の地は裂け、熱泥が噴出し、寺は住職もろとも吹き飛ばされ、沈んでいきました。この地震後の大爆発で地中深くから熱泥が
約1200年前に起きた鶴見岳爆発によってできたといわれています。コバルトブルーで涼しげな海のようですが、泉温が98度もあります。園内には売店、足湯コーナーもあり、売店では「地獄蒸し焼きプリン」、そして
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